北海道を代表する主要都市のひとつである函館
幕末期、他の都市に先駆けて横浜・神戸などとともに開港を果たしたため
異国情緒あふれる街並みを感じることができます。
ベイエリアに建つ函館の代表的な観光スポットです。
赤レンガ倉庫群は、初代渡邉熊四郎が1887年(明治20)に開業したのが始まりで、現在の倉庫群は、1907年(明治40)の大火後の、1909年(明治42)に再建されたもので、建物の一部はレストラン、土産品店などに活用され、ウォーターフロントの観光スポットになっています。
函館のシンボルとも言える五稜郭タワーは、五稜郭にちなみ五角形の展望台と星形の塔体を持っているタワーで2006年にオープンしました。地上107mの展望台から望む360度のパノラマは、函館山や津軽海峡、横津連峰の山並み、国の特別史跡・五稜郭の星型を眺望できます。
山麓駅から展望台まではゴンドラで約3分、間近に見下ろす教会群、両側に広がる函館の海と街並みを眺めながらひとときの空中散歩を楽しめます。展望台からは、函館市街はもちろんのこと、松前方面や津軽半島、下北半島まで見渡せる昼景もすばらしいスポットです。
八幡坂を登りきって振り向くと、海まで一直線に向かっているため見晴らしがすばらしいです。正面に見える函館湾、そして青函連絡船・摩周丸が望めるという景観が非常に優れています。誰もがつい足を止めてしまうほどの美しさが港町函館ならではの雰囲気を感じさせてくれます。
函館を代表するグルメスポットである函館朝市は、新鮮なイカやカニ、メロンなどの生鮮品からイカの塩辛や干物といった加工品まで、北海道の食材が一堂に揃います。約250もの店が軒を連ね、年間180万人~200万人もの人が訪れる大市場です。当社の店舗も出店しておりますので是非お立ち寄りください。